フィールド


福井県 三国町
このフィールドは、できる限りロッドを握っていた
いと願うアングラーにとって喜ばしい場所である。

オフショア ジギングゲームはいまだ未知の可能性を
秘めている海域と言えるだろう。ターゲットは

ブリ ヒラマサ そしてメジ、キハダマグロ。いずれも
10kgオーバーの大型個体が息を潜めている

残念ながら実際に船上に、その魚体を横たえた例は
少ないもののアングラーの眼下、感触にその

巨体を現したことは幾度となくある。三国沖には三国
港から西に約37`に位置し

北東に向かって縦は約18`幅は約7`隠れ根の大き
な瀬、海底山脈とも言われる
『玄達瀬』があり。夏
になると対馬海流が入ってきて、潮流も平均2ノットと
多少速くなり、浅い根に当たり潮流が

複雑な流れ方をし始め回遊魚が増えアングラーの熱
いロマンを掻き立てるエキサイトメントがある


またショアにもアングラーを掻き立てるポイントが幾つ
かある。その中でも代表的なのが、
『雄島』である。
1200年前に噴出した安山岩の岩石島で越前海岸では
一番大きく標高27b周囲7`にもなり、トッタン 猫の
小判と呼ばれる場所では、ハマチ ワラサ ブリ ヒラ
マサなどが釣れる。


あと福井県を代表する川『九頭竜川』の河口がこ
のフィールドにはある。一級河川で幹川流路延長、約
116`流域面積、約2930平方b にもなり サクラマ
ス スズキ釣りには多くのアングラーが訪れる。